予約の選択肢:城とフードウォーク、1人あたり$40から。日程を確認 ツアーの詳細
名古屋市の計画は野心的です。1959年築の鉄骨鉄筋コンクリート造の天守を解体し、戦前の実測図やガラス乾板写真をもとに、1612年当時の姿で5層の天守を木造で建て直すというものです。市は今もこれが目標だとしています。
ただし、着工日も、許可も、ゴールも決まっていません。2026年10月時点の状況と、訪問にどう関わるかをまとめます。
先に答えを
天守は2018年5月7日から閉鎖されており、今も閉鎖中です。2022年12月という当初の目標は2019年に取り下げられました。再建には今も文化庁の許可が必要で、エレベーターをめぐって市と障害者団体の意見は分かれています。市は2027年2月ごろにバリアフリー全体計画を示す方針です。再公開や完成の公式な日付はありません。
2026年、名古屋城の天守は開いていますか?
いいえ。天守は2018年5月7日から閉鎖されており、再公開の日付はありません。敷地、本丸御殿、櫓は公開されています。
城の公式の天守のページには、「老朽化と耐震性の問題により、天守閣は閉鎖を余儀なくされました」とあり、大天守には入れないと書かれています。コンクリート造の建物は今も立っていて、屋根には金シャチが載っており、石垣の根元まで近づけます。
古いツアーの説明には、今も最上階まで登れると書かれているものがありますが、情報が古くなっています。天守が閉鎖されている理由のガイドで、城内で今もできることを解説しています。

2022年の完成目標はどうなりましたか?
着工前に実現不可能になりました。市は2017年に竹中工務店と2022年12月完成の契約を結びましたが、2018年に許可を得られず、2019年8月にその期日を断念しました。
Nagoya TVによると、2018年に天守を閉鎖した時点では、閉鎖は約4年半の予定でした。この日程は、2018年末に国の許可が下りることが前提でした。しかし許可は下りませんでした。市自身の専門家委員会が、石垣に関する計画を承認していなかったためです。
それに代わる新たな完成日は示されていません。旅行サイトの中には、今は「早くても2032年」と書くものもありますが、これは推測であり、公式発表ではありません。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2009 | 河村たかし市長が天守の木造再建を提案 |
| 2017 | 計画費用は約505億円と算定。竹中工務店と2022年12月完成で合意 |
| 2018年5月7日 | コンクリート造の天守が見学禁止になる |
| 2018年10月 | 期待された国の許可が下りない |
| 2019年8月 | 2022年12月の目標を断念 |
| 2022 | 市が忠実な再建に適したエレベーターの設計案を募集 |
| 2024年11月 | 広沢一郎氏が河村氏の後任の市長に就任 |
| 2026年8月 | 市が障害者団体に利用のしやすさについてヒアリングを実施 |
| 2027年2月ごろ | 市がバリアフリー全体計画を示す予定 |
なぜ再建には文化庁の許可が必要なのですか?
名古屋城が特別史跡だからです。コンクリート造の天守を解体して新しく建てることは保護対象の史跡に手を加えることになるため、まず国の文化庁の許可が必要です。
文化庁は、城の天守の復元方法に関する指針を公表しています。市自身の2026年初めの説明資料は、市が従うべき2つの原則をまとめています。再建は確かな歴史的根拠に基づくこと、そして防火設備やバリアフリー設備などの現代的なものは、歴史的な構造を傷めずに後から撤去できることです。
難しいのは石垣です。天守台は1610年から1612年のもので、文化庁は江戸時代の石に手を加える工事に慎重でした。市の説明資料によると、天守台の内部の石はコンクリート造の天守が無くなって初めて調査でき、その結果が基礎の設計を左右します。市の石垣部会は2026年9月にも会合を開いており、第73回でした。
Nagoya TVは2026年8月、広沢市長がこの事業を「半分には少し届かない」段階と述べ、文化庁の許可を得てはじめて本当に始まるとしたと伝えました。

新しい木造天守にエレベーターはありますか?
おそらく小型のものになりますが、決まってはいません。市はコンパクトな垂直型の昇降機を支持し、障害者団体は最上階まで行ける本格的なエレベーターを求め、前市長はいっさい不要と主張しています。
河村氏は長年、忠実な再建ならエレベーターは付けるべきでないと主張してきました。2022年には市が、歴史的な木造の骨組みに収まる昇降機の技術を公募し、船内で使われる昇降機をもとにした案が出されました。
市の2026年の説明資料が示す現在の設計は、かごが約1,350×955mmで定員は500kg、車いす利用者と介助者、または約6人が乗れる大きさで、梁から吊り下げ、梁の間に収める方式です。利用者は階ごとに昇降機を乗り換えます。5階まで行ける24人乗りのエレベーターも検討されましたが、約100本の梁と42本の柱を取り除く必要があるため見送られました。外付けの昇降塔は40mを超える高さになり、地中の遺構を掘り込むことになります。
小型の昇降機に誰もが納得しているわけではありません。Nagoya TVが取材した車いす利用者は、ベッド型の車いすやストレッチャーは乗せられないと話しています。2026年6月には、河村氏が広沢氏に昇降機を造らないよう求めましたが、広沢氏は小型昇降機の方針を維持しました。市は2026年8月に障害者団体と個別のヒアリングを行い、News On Japanによれば、2027年2月ごろにバリアフリー全体計画を示す方針です。
御殿、石垣、櫓を地元ガイドと巡り、食事の立ち寄りも付いたツアーです。
城とフードウォークの日程を確認木造天守の費用はいくらで、いつ公開されますか?
2017年の見積もりは約505億円でした。公開日は決まっておらず、市は新たな予算や日程を公表していません。
事業が止まっている間も、費用は据え置かれていません。すでに購入したヒノキの保管には年間約1億円かかるとNagoya TVは報じており、建設費も2017年から上昇しています。市長は、2027年3月に終わる今年度中に、事業の方向性を示すと述べています。
文化庁が解体を承認するまでは、再公開の年を正直に示す方法がありません。公式の日付が決まったら、この記事を更新します。
天守の閉鎖は、訪問にどう影響しますか?
心配するほどではありません。城の見どころの中でも特に素晴らしい本丸御殿は公開されており、天守に登りたい方には、名古屋から1時間以内で行ける犬山に、現存する天守があります。
城内では、襖絵が並ぶ復元された御殿、1945年を生き延びた3つの隅櫓、二之丸庭園、城宝館、大名の刻印が刻まれた石垣を今も見られます。所要時間は2〜3時間を見込んでください。所要時間のガイドで詳しく説明しています。
登れる天守なら、犬山城日帰りツアーには、国宝である犬山の現存天守の入場券が含まれ、その後に宿場町の馬籠と妻籠を訪ねます。大阪城のコンクリート造の天守はエレベーター付きの博物館です。名古屋城と大阪城の比較で両者を比べています。


よくある質問
名古屋城の天守はいつ再公開されますか?
日付は決まっていません。天守は2018年5月7日に閉鎖され、2022年の目標は2019年に断念され、木造再建は今も国の許可を待っています。
2026年、名古屋城の中に入れますか?
はい、敷地、本丸御殿、城宝館、庭園に入れます。閉鎖されているのは天守だけです。大人のチケットは1,000円です。
新しい名古屋城の天守にはエレベーターが付きますか?
市は、車いす利用者と介助者が乗れる小型の垂直型昇降機を計画しており、階ごとに乗り換える方式です。障害者団体は本格的なエレベーターを求めており、最終的な計画は決まっていません。
なぜ名古屋城は木造で再建されるのですか?
市は、現代の耐震基準を満たさない1959年築のコンクリート造の天守を、詳細な戦前の図面や写真をもとに、1612年の木造の天守を忠実に再現したものに建て替えたい考えです。
ご予約の前に
ツアーを選ぶ
ほとんどのプランは24時間前まで無料でキャンセルできますが、各プランをご確認ください。料金はUSDの「最低料金」で、季節によって変動します。





